かつて米国で一世を風靡(ふうび)した若年層向けファッションブランドの米アバクロンビー&フィッチ(アバクロ)が、同国での業績不振に苦しんでいる。
アバクロ商品の価格は、Tシャツが40ドル(約3600円)、ジーンズが90ドルなど高めで、値引きはしない方針をとってきた。だが昨年12月は異例の大幅値下げにも関わらず、既存店売上高は前年同月比で19%減少した。
小売業界のアナリストによると、不振の原因は単に価格設定の問題ではなく、同社のファッションセンスが時代に合わなくなっていることにもあるという。10年前は若者の間で大流行したアバクロのロゴTシャツと破れたジーンズというスタイルは、もう流行らないという専門家の見方もある。
—アバクロのファッション、米国では時代遅れ? / ビジネス・企業 / ホーム - The Wall Street Journal, Japan Online Edition - WSJ.com
いやさ、これは既に数年前から言われているよね。アバクロ(Abercrombie & Fitch)着るのは恥ずかしいって。破れたりかすれたりしたジーンズやシャツなんてカッコ悪いって。ストアモデルアホすぎ、店員バカすぎって。近年はUSの都市部でアバクロを購入するのはアジア人で、あれだけ人種差別を実践するブランドなのに、その差別対象から売上を得ている歪んだ構造だった。アバクロのGAP化は急速にそして確実に進んでいるよね。
こんなカンジであまりにメインラインがヤバイっていうことで、貧者向けの安い弟ブランド(Hollister)や妹ブランド(Gilly Hicks)を立ち上げて、現在はその売上でメインラインの売上減少の穴を埋めているんだよね。あと、メインラインの価値がまだ劣化していない海外で、刈り取れるうちに刈り取るというのがアバクロの経営者の計画だよね。それにしても、オーナーのMike “Dude” Jeffriesはかなりスゴイ経営者だよね。ただの若作りのジジイじゃないことは確かだ。
ジャパンの同胞が”Dude”にダマされて餌食になっているのを黙って見ているのはあまり気持ちよくないけれどさ、仕方ない。でも、一応は指摘はしておこう。
アバクロ着ているのって、GAPを着ていると同じくらい、恥ずかしいんだよ。
(via kashino)